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女性のカラダは思春期以降、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の影響を大きく受けています。この2つのホルモンのバランスが崩れると体や心のバランスまで崩れてしまいます。
普段の生活を見直すことで改善できる症状もありますが、女性の専門家・婦人科の医師に相談することが解決への早道です。一番つらい症状を取り除き、その原因をなくす計画を立てることが大切です。
ホルモンバランスを測定するのは難しくありませんし、様々な治療法もあります。まずは悩みを相談してください。
40代に入ると、閉経に向かって卵巣の機能が低下し始めます。この時期にはエストロゲンの分泌が急激に減るため、心身に様々な症状が現れます。
たとえばカルシウムの吸収率が落ちることで起こる骨粗鬆症・歯の衰え・慢性的なイライラや落ち込み。免疫力が落ちることで起こる膀胱炎・歯周病などの感染症。
そのほか、更年期障害で一般的な症状には、のぼせ・ほてり・冷え・肩こり・腰痛・背中の痛み・不正出血などがあります。また、人によっては更年期に入ると頻尿や尿もれが起こることもあります。
こういった症状を「年だから、更年期だから仕方がない」と諦めたり我慢したりする方も多くいらっしゃいます。しかし、婦人科の治療で症状が改善されたり楽になったりすることも多くあります。
更年期障害の症状が楽になれば、日々の暮らしがもっと楽しくなります。諦めていた旅行や趣味もできるようになるかもしれません。一人で悩まずに、ぜひ専門家にご相談ください。
婦人科を受診される際、下着を脱いでの内診に不安や抵抗を感じられる方もいらっしゃることと思います。しかし今は、多くの婦人科医院で女性の気持ちに配慮した診察方法を採っています。
まず女性の医師が増えています。また診断方法も、血液検査や尿検査、お腹の外から超音波を当てて体内の様子を診るエコー検査など、内診以外の方法も進歩しています。
女性特有の症状や悩みは、本当の辛さを理解してくれる専門家に相談されるのが一番です。どこの婦人科に行けば良いのか分からないという方は、インターネットでご近所の婦人科を調べてみてください。
次回の診療を受けられる際には、処方薬の実感や体調の変化(良くなった・悪くなったなどや困っていること)などを話してください。なお、いざ診療室に入ると言いたい事を忘れてしまうものですので、あらかじめ体調の変化などをメモに取っておきましょう。